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おおやま広場集合写真       開催日時:平成26年10月26日(日)


みろく祭総括報告           山行企画部長

  鎌倉、三浦と続いたみろく祭は今年、会のホームグランド・丹沢に戻って来ました。「みろく祭in東丹沢」。
10月26日(日)多くの会員の皆さんが東丹沢一帯に集いました。参加総数331名。長いみろく祭の歴史の中で過去最多(2006年、334名)にはわずか3名及びませんでしたが、それに匹敵する参加者数となりました。
  集会会場の七沢森林公園おおやま広場では、久しぶりに顔を合わせた会員同士が談笑する姿があちらこちらで見られました。集会途中、飛び入りのハーモニカ演奏や合唱、また若手会のメーリングリストへの参加を呼びかける発言などもあり、集会は盛況のうちに終了しました。
   みろく祭は、会員相互の親睦を図り、連帯を深める場ですが、その目的は充分達成されたと思います。
   ご協力をいただいたリーダーの皆様、参加された会員の皆様、この場をお借りして厚く御礼申し上げます。

 
↓山名クリックで写真へ    地図へ→
山  名 ランク コ ー ス 人数
@ 七沢森林公園 S−2 駅-七沢温泉入口BS…七沢公園 41
A 保全センター
〜七沢公園
S−3 駅-神奈川リハビリBS…保全センター樹木・自然観察園…順礼峠…七沢公園 27
B 高松山 S−3 駅-高松山入口BS…高松山…小町神社・・・小町緑地入口…七沢公園南口・・・七沢 29
C 日向山 A-A-3 駅-日向薬師BS…日向山…見城…七曲り峠・・・大釜弁財天…広沢寺温泉入口…七沢公園 14
D 鐘ヶ岳 A-A-3 駅ー広沢寺温泉入口BS…鐘ヶ岳…山神隧道…広沢寺温泉入口…七沢公園 13
E 見越〜日向山 A-A-3.5 駅-広沢寺温泉入口BS…愛宕神社…見城…日向山…日向薬師…七沢公園入口…七沢公園 20
F 白山 A-A-3.5 駅−飯山観音BS…白山…貉坂峠…巡礼峠…七沢公園 31
G 南山 A-A-4.5 本厚木−愛川大橋…南山…ふれあい…虹の大橋…宮が瀬−七沢公園 18
H 辺室山 A-B-3.5 駅−土山峠BS…辺室山・・・清川役場前ー七沢公園 20
I 経ヶ岳 B-B-4 駅−半僧坊BS…経ヶ岳…半原越仏果山…分岐…土山峠−七沢公園 19
J 大山
〜唐沢峠
B-B-4.5 駅−ヤビツ峠BS…大山…唐沢峠…不動尻…山神隧道…広沢寺温泉入口…七沢公園 22
K 大山
〜日向薬師
B-B-5 駅−ヤビツ峠BS…大山…日向…日向薬師…七沢保全センター…七沢公園 18
L 高取山・仏果山 B-B-5 駅−愛川ふれあいセンターBS…高取山…仏果山…土山峠−七沢公園 22
M 下社〜大山〜唐沢峠 B-B-5.5 駅−大山ケーブル入口BS…下社…大山…唐沢峠…不動尻…山神隧道…広沢寺温泉入口…七沢公園 25
N 三峰山 A-C-5.5 駅−煤ヶ谷BS…物見峠分岐…三峰山…不動尻…七沢温泉入口…七沢公園 12
本 部 公園待機 4
山行風景 合     計 335

              

七沢森林公園

 わぁー久しぶり!元気だった?本厚木駅改札口前のあちこちから声が聞こえる。S〜Cランクに山行する人達が35人、一同に会して歩く。それがみろく祭である。 園内マスターコースを2時間の予定で11時30分出発。沢の散歩道を順礼峠まで急坂の階段を40分、Sランクにしてはきつかった。 眺めの丘で昼食をとり尾根道を歩く計画であったが、集合時間の都合でショートカット。 寸草亭まで下り、14時過ぎ集会広場へゴールした。
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森のかけ橋を背に

保全センター 〜 七沢公園

本厚木発七沢行に乗り込んだ26名は、神奈川リハビリセンター前で降車。色付き始めた桜並木のグラデーションが美しい。晴れたり曇ったり汗ばむ肌に心地よい風もあり、歩くには最適な日和である。程なく保全センターへ、館内見学中に自然保護に取り組むみろくの写真を見つけた時は嬉しかった。 野外ステージで若者の太鼓練習に元気を貰い、眺めの丘では1班と合流、昼食を共にする。 下山は沢の散歩道を辿り森のかけ橋で記念撮影、大山広場に2時10分到着。楽しい祭りのセレモニーが無事終了した。
表へ戻る 森のかけ橋にて

高松山

29名(男8、女21)でスタートし、12分後には標高150mの高松山山頂(厚木市の中央に位置する山)に到着。その後、尾根を歩いて小野小町を祭った小町神社で昼食をする。 果実の森でみかん狩り?を楽しみ、会場の七沢森林公園に向かう途中、野菜販売所でお買物。更にスーパーで各自買出しを行い、住宅街をぬけて会場へは13時50分に到着した。S山行なので休憩を多くとり、会話が多い山行でした。
表へ戻る 小町神社にて

日向山

秋晴れの中、日向薬師〜日向山〜見城山〜広沢寺〜七沢公園まで3時間程を、薬師様や弁天様にお参りしながらゆっくりと歩く。里山で低山ですが侮れず急傾斜の登りがかなり続いた。 見城山の案内板で七沢リハビリセンターが七沢城址だったことを知りました。七沢公園では会場の上の方を陣取り、先程歩いてきた日向山や見城山を目の前に眺めながら全員揃って乾杯。景色も良く会場も広く清々しいみろく祭でした。
表へ戻る 日向山山頂

鐘ヶ岳

本厚木に集合、他のコースのメンバーも一緒で駅は賑やかだった。鐘が岳は13名、登るには丁度よさそうな人員だ。天気予報が外れ、空は晴れてくれた。鐘が岳の名前は知っていたが、登ったことはなく今回が良い機会だと思った。信仰の山であろう道標と石段、意外に明るく開けた登山道、なかなか良い山ではないか。皆さんと歓談しながらあっという間に頂上についた。下りは一部鎖場があるが、急がなければ問題ない。他と繋げてもう少し長く歩いて見るのも良いと思った。
表へ戻る 全員集合!

見城 〜 日向山

メンバーは20名で50〜80才代、会員番号は300〜3300番と幅広く、初めて一緒に歩くかた、新人からベテランまで様々です。また半数がスキーをするそうです。 歩き始めた時から直ぐにチームとしてまとまり、差入れを頂いたり、話が盛り上がったりして、和やかで楽しい山行でした。みろく祭の会場では、久しぶり会った多くの会員と話したり、情報交換しました。ロケーションも素晴らしく充実したみろく祭でした。
表へ戻る 日向山山頂

白山

本コースは全コース中最大参加31名の人気コースだ。ヒル対策スプレー、ストレッチを済ませ出発する。飯山観音(長谷寺)を過ぎ「イヌマキの大木」を仰ぎ見て、男坂、女坂と二手に分かれると、ほどなく合流する。
 白山(284m)に登頂、展望台を囲んで昼食。物見峠から黒光りするパネルは、太陽光発電所だ。自然再生エネルギーで盛り上がる。尾根道をアップダウンしてゆくと、ときおり涼風が吹き気持ちいい。いわくありげな順礼峠には仏塔がいくつかある。「ながめの丘」で大休止、新宿副都心が好展望の青空に映える。行動食(おやつ)のフルーツ、さつまいもを頂き、みんな大満足、やがて白いテラスと芝広場に到着、大宴会で楽しんだ一日だった。
表へ戻る 飯山観音公園にて

南山

愛川公園で体操後、南山へいざ出発。山頂までは階段が多く、段差もあり頑張り所でした。 両側に咲くセンブリやコウヤボウキの花に癒されながら無事南山に到着。木々が陽に輝く美しい所だった。 次は最高地点の権現平展望台。ここは目の前にススキの穂波が、眼下には宮ヶ瀬湖が広がり展望は満点。 昼食場所のふれあいの館へは12時に到着。 気持ち良く歩いた一日でした。
表へ戻る 南山山頂にて

辺室山

本厚木から宮ケ瀬行のバスに乗り、土山峠下車。ヒルが出ると脅かされ、怯えながらの山行になる。登山口にヒル退治用の乳白色の液があり、総勢20名のおじさん、おばさんが、シューシュー! いざ、辺室山へと向かう。登山道は丸太の階段で整備されているが、急な登りが続く。2週間前の新人教育天神平以来なので、はあはあと息がはずむ。11時16分山頂に到着。絶景はなく、紅葉もほんの少しで感動するような出会いは無い。 下山途中に崩壊している箇所があったが、無事煤ケ谷に下山。ストレッチ後、チャーターバスに乗り七沢森林公園へ直行。広い公園で会場が分らず、到着は3時になる。大勢の会員は、お互いに久々の出会いに声を掛け合って懐かしがっている。これから私も、一つ一つ山を登るごとに、みろくのメンバーとして仲間入りをしていく事が出来るだろうか。
表へ戻る 辺室山山頂にて

経ヶ岳

当日参加の1名を加え、19名の参加。  経ヶ岳までは登る一方で、久々の方には少しきつかった様子。頂上での昼食時に、吉田さんから餅と甘栗の入った汁粉が振舞われ、一同美味しく頂きました。ここから土山峠まではほぼ予定通りに下山、みろくの最終チャーターバスを待って七沢森林公園に向かうが、予定時刻に大きく遅れ、報告会は真に宴たけなわの頃。寛ぐ間もなく集合写真撮影、解散となり、物足りなさを感じながらも、同行の方はもちろん、会場・バス車中での僅かな時間に、久し振りの方と挨拶を交すなど、楽しい一日を過ごすことができ満足。
表へ戻る 経ヶ岳山頂にて

ヤビツ 〜 大山 〜 唐沢峠

初めてのみろく祭、Jコースに参加。ヤビツ峠を8時30分出発、5分位登ると霧が下になり青空に紅葉が映える。薄雪化粧した富士山が雲間に見えると「チョットだけよ!」と同年代仲間からダジャレが出たりし、楽しく山頂へ登り記念撮影。 下りはモミジのグラデーションや、落葉を踏みしめたりと、たっぷり秋を満喫。山神隧道 の真っ暗なトンネルの出口で5班と遭遇したりし、公園広場に到着。各自持参した飲食物を皆で楽しみ、参加者全員で記念撮影。楽しい一日を過ごしました。
表へ戻る 大山山頂
大山・見晴台にて

ヤビツ 〜 大山 〜 日向薬師

絶好のコンディションの中、ヤビツ峠からイタツミ尾根を登りはじめる。スタートは寒い位だったが、日が差すとともに暑くなる。見晴らしがきく所では、立ち止り今が盛りの紅葉を楽しむ。約70分程で頂上へ到着。 急登もあったが短時間で登れるのは嬉しい。 相変わらず人の多い山頂を過ぎ、昼食場所の見晴台を目指す。ここも団体で溢れていた。昼食後、集合写真を取り下山する。 下山ルートは、ヤマビルがいそうで厭だったが、幸い誰も被害に遭わずにすんだ。動いているのは一匹見たけれど。 下山後はコンビニに寄り、各自ビール・つまみを購入し、会場である七沢公園へ向かう。 みろく祭初参加でしたが、大勢の会員が一堂に集まるのを体験でき、楽しかったし会のパワーを感じました。
表へ戻る 大山・見晴台にて

高取山・仏果山

山行はゆっくりペースでスタートしたが、健脚揃いでペースが上がり、昼食予定の仏果山に10時半前に早々と到着してお茶休憩となった。  山道や山頂は木々に阻まれ展望はないが、 山頂の展望塔からは大山、表尾根、丹沢山が一望できた。 落葉後の冬は眺望が期待できそうな良いコースでした。  下山も早々にバス停に到着し湖畔を散策したのち迎えのバスで森林公園へ移動。 到着後いたる所からアルコールが湧き出て、ほろ酔い気分の楽しい一日でした。
表へ戻る 皆さん笑顔でハイポーズ!

下社 〜 大山 〜 唐沢峠

階段、階段、かいだ〜ん!!一体何処までこの階段は続くんだ!110段?この急な階段て何〜!!大山を舐めていた私は七沢公園で飲むビールを楽しみに前進あるのみ。予定より1時間早く公園に到着、さすが船戸リーダー。かんぱーい!美味しいビールを飲んでいるとゾクゾクと皆が集まって来る絵図らは圧巻。沢山の人に声をかけて貰えて嬉しかった。300人以上で写した写真には、皆の笑顔が溢れているでしょう。では、また来年。
表へ戻る 全員集合!

三峰山

8時26分、煤ケ谷バス停にメンバー12名が降り立ち、山行が始まった。  物見峠分岐を経て三峰山への尾根に合流、ここで道標を写した写真の隅にこんな注意書があった。「三峰山は地形が急峻で、道は狭く沢沿いや鎖場などが多く経験者向きの登山道です。」  痩せ尾根の両端が崩壊して更に痩せ、低木の根元だけが尾根として辛うじて残っているスリリングなところもあった。鎖を使った急峻な岩場の登り降り、楽しい山行にメンバー一同大満足。
表へ戻る まだまだ元気です!

集会前の準備・本部にて 集会前のミーティング
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ご挨拶     実行委員長・山行統括部長

 会員の皆様「2014みろく祭in東丹沢」を楽しみましょう! 今年は東丹沢一帯に15コースを設け、交流山行を行います。  日頃は、ランクやジャンルごとに分かれて山行に参加するため、全ての会員が山行を共にする機会がありませんが、本日の「みろく祭」ではいつもと違った仲間、なつかしい人、新しい会員とも一緒に歩くことが出来ると思います。どのコースも最後は「七沢公園」に集い、参加者全員で交流の輪をひろげましょう。 今日の「2014みろく祭in東丹沢」が楽しく大成功でありますよう、皆様の協力をお願い致します。
集合場所へ向かって
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