大自然の中で子供達と一緒にのびのびと遊んで自然の大切さを学び、学校、歳の違う友達との交流(1日目でだれでも仲よくなれます)、そして父母・祖父母と旅先での生活を通じて絆を深めます。
夏休み・春休みを利用して、夏は2005年から冬は2007年から、毎年企画されています。
2007年・冬2010年・夏2013年・冬は山行記のページに掲載しています。
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栂池高原親子・一般スキー

日時・レベル・天候・人数  2010年3月29日(月)〜31日(水) スキー  雪・晴・晴   27人
日   程
 3月29日(月)横浜駅東口万里橋7時集合
  @横浜−栂池 半日スキー教室
  A一般自由滑走・子供スキー教室
  B午前半日スキー  栂池−横浜
 3月31日(水)横浜駅東口万里橋20時頃解散
〜 山 行 記 〜

27人(大人15人、子供12人)が参加して、標記スキー行事がおこなわれました。

第1日目は、雪が激しく降るあいにくの天気でしたが、初心者教室に5人、中・上級教室に8人が参加してスキー教室がおこなわれました。初心者教室では、高橋CLの指導により、スキー用具の説明、はき方、歩き方、階段登り、直滑降、プルークボーゲンなど段階をおっての指導で、何人かは瞬く間にボーゲンができるようになりました。

第2日目は、快晴で白馬岳や鹿島槍ヶ岳などを望み、圧雪した最高のゲレンデ・コンディションのなかでの滑走となりました。

初心者全員が朝からリフトに乗り、教室を実施。大人の初心者二人は、パラレル・ターンの練習を行い板をそろえて滑れる、いわゆるパラレルもどきになりました。

中・上級者の子供たちは、小野寺SAJ指導員、一般参加の鎌田絢子さんや祖母が付き添ってゲレンデ上部で教室を実施しました。

いつもの年とちがい、スキーヤーの数も少なく、貸し切り状態のゲレンデで滑ることができました。
一般参加のメンバーは、貸し切り状態のゲレンデをグループで滑走し、シーズン最後の滑りを堪能しました。

お昼休みには、民宿の庭先でお餅つきを実施、三臼を菅原サキ子さんお手がえしでつきあげ、お雑煮やあんころ餅にして食べました。

夕食後、スキー交流会を実施、こどもスキーのビデオを見たりして過ごしました。

第3日目は、半日の滑走。全員ゴンドラで上がり、上部のゲレンデをグループで滑りました。雪の状態も最高に良く、最終日の滑りを楽しみました。

ロッジ
シーハイル前にて
滑る前の
ストレッチ



栂池高原一般及び子供スキー(バス)

日時・ランク・天候
  2009年3月26日(木)〜3月28日(土)  スキー  雪・雪・晴  
コースタイム
 集合場所 横浜駅東口万里橋 06時30分
 解散場所 横浜駅東口万里橋 19時30分
報告事項
   気温も低く毎日雪が40cmも降り最高のコンディションで滑れた。
  
 子供の技術も多様化したので対応する指導体制を強化したい。
山行記
    成功した一般・親子スキー

         -------毎日新雪の中を滑る--------
 表記スキーが、3月26日〜28日まで、栂池高原スキー場にて、23人(大人10人・子ども13人)の参加でおこなわれました。
 26日27日には、毎日40cmも新雪が降り、絶好のコンディションの中での親子スキーとなりました。
 3年前に初心者だった子どもがチャンピョンゲレンデを滑れるまでに上達し、ジジ・ババもついていけないほどになりました。

 滑りおさめで参加した会員も、新雪の好コンディションの中で滑れて大満足でした。




                 みんなで力を合わせて作ったかまくら!!



                        夜の楽しい時間帯

      スキーの前にストレッチ             みんな上手になりました 広いゲレンデで ポーズ



日時・ランク・天候  2009年8月5日(水)〜8(土) S−3 曇、雨 43名参加(大人20名+子供23名)
コースタイム

 集合 : 8月5日(水) 06時30分 横浜駅東口万里橋
 解散 : 8月8日(土) 20時30分 横浜駅東口

 8月5日(水) 曇
 横浜06:30−−−11:00松本(昼食)13:20−−−16:00栂池
 
 8月6日(木) 曇
 栂池06:30・・・07:00八方尾根ゴンドラ07:15・・・11:45唐松岳11:55・・・
 16:00ゴンドラ乗り場16:10−−−16:30栂池
 
 8月7日(金) 曇、雨
 栂池08:30・・・塩の道散策・・・11:30栂池(カレー作り・昼食、午後は工作)

 8月8日(土) 曇
 栂池08:30・・・09:00松川水遊11:00・・・11:30栂池(昼食)13:00−−−
 20:30横浜

報告事項   今年の栂池、白馬方面は天候不順でしたが、ホタル狩以外は予定の行事が実施
 されました。 2日目の唐松岳へは4年生以上の男子8人と父母8人が登り、あとの
 子供、父母は八方池往復でした。
 
 山行記


1.8月5日〜8日に、大人20人、こども23人計43人が参加して行われました。白馬方面が天候不順の
ため、ホタル狩りが出来なかった他は、全て予定のスケジュールが実施されました。、横浜から栂池高原
の宿へ行く途中、松本城の見学をたのしみました。

2.唐松岳、八方池登山
 四年生以上の高学年8人が8人の大人とともに唐松岳へ挑戦、全員が登頂を果たしました。低学年の
子供たちは八方池までのハイキングをたのしみました。

3.塩の道歴史散歩
 糸魚川から松本への塩の道と関所、牛方宿、資料館などが保存されており、その一部をみんなで歩き
関所などを見学しました。

4.飯盒炊さんカレーづくり
 雨を心配し、河原での飯盒炊さんを急遽民宿の庭に変更して実施、みんなでおいしいカレーを作りま
した。

5.川遊びとスイカ割り
 白馬大雪渓下流の松川で実施。水かさの少ない流れを選び2時間あまり川遊びを楽しみました。

6.工作教室
 大雨の降った日の午後、小鳥の巣箱とロッキングチェアづくりに励みました。

7.その他
 初日の夕食は恒例のバーベキュー。唐松岳から帰り、宿の前の広場に竹竿とブルーシートを利用して
3畳ほどの小屋を作る。宿の庭のシラカバの大木にロープをつるしてターザンごっこをする。最終日の朝、
お餅つきをして朝食。家に手紙を書くなど盛りだくさんのスケジュールをこなして無事成功裏に終了しま
した。
 自然の中で思い切り遊んだ4日間でした。




みんなでアイスを食べた「千国の庄」資料館にて
唐松岳頂上にて 小鳥の巣箱を作った
工作教室(ロッキングチェア) カブトムシと遊ぶ





2008年〜〜栂池高原こどもスキー★☆★  写真集
 
   
 





S山行  栂池こども自然教室

日時・ランク・天候
2008年8月6日(水)〜9日(土)  S−   晴れ  48人(子供28人)
コースタイム
1日目
 霧ケ峰・・・七島八島湿原一周
2日目
  山登り
 1班―上級生白馬乗鞍岳      2班―中学年白馬天狗原   
 3班―低学年栂池自然園
 夜―星座学習
3日目
 塩の道散策―牛方宿 資料館見学 
 午後―川遊び&カレー作り&スイカ割り 夜―ホタル狩り
4日目
 朝食用のお餅つき  工作(数種類の帆船)と貝ガラでストラップ 
報告事項
参加者、大人20人子供28人と48人で好評。年々参加者が増え、来年どうするか、今から考える必要がある。
山行記
 今年で4回目、8月6日〜9日に栂池高原こども自然教室を行い、48人(うちこども28人)が参加しました。
 1日目、栂池高原へ行く途中で、霧ケ峰・八島湿原を高学年と低学年・幼稚園組に分れ、散策しました。夕食は宿心尽くしのバーベキューパーティー。こどもも大人も大いに盛り上がりました。

 2日目、ゴンドラリフトとロープウェーを乗り継ぎ、高学年男子組は天狗原から白馬乗鞍岳へ登り、雪渓歩きを楽しみました。高学年女子組は天狗原までの登り、その後栂池自然園の散策を楽しみました。低学年・幼稚園組は栂池自然園を一周して(3時間半)、花や雪渓の眺望を楽しみました。夜は4年目で初めて夏の星座を眺めました。

 3日目、全員で塩の道を1時間程歩き、先国の庄史料館で大人もこどももそろってアイスクリ−ムで暑さにほてった体をいやしました。午後は川原でカレーライスを作って、お腹いっぱい食べ、水上スイカ割りをして、川で泳いでから宿に帰りました。夜は、ホタル見学に行きました。「ホタルって熱くないね」、こどもの感想です。

 4日目、最後の日です。朝から皆で交代でお餅つきをして、朝ごはんに食べました。あんこにきなこそしてお雑煮と、どれもみんなおいしく食べました。
 朝ごはんのあとは工作の時間で、石けんを使って帆船を作ったり、貝がらを使ってストラップを作ったりしました。こどもは夏休みの工作ができたと大喜びでした。
 これで盛りたくさんの行事が滞りなく終わりました。

 会行事としては成功したと思いますが、来年以降の自然教室に課題がひとつ残りました。それは大人の男性の参加が少なく、今年の参加者はたった3人でした。
   

 

栂池高原こども自然教室

日時・ランク・天候 2007年8月3日(金)〜6日(月)  雨・曇・晴  32人参加(こども16人)
みろくの
   コースタイム
1日目――横浜6:30―姫川源流見学―宿・栂池高原シーハイルで工作
2日目――塩の道散歩―川遊び・カレー作り・ご飯炊きーシーハイルで工作
3日目――八方尾根―八方池(低学年)―丸山(中・上学年)往復
       白馬ジャンプ台見学―ホタル狩り
4日目――朝食用お餅つき―自由行動後、シーハイル13:00―横浜19:20
報告事項 28人乗りマイクロバス・乗用車1台使用
現地移動のため送迎等、ロッジシーハイルに全面的に協力いただく。

             山行記‐‐‐八方尾根登山・丸山ケルン組&八方池組
             

 8月5日ロッジ前から青空に向かって、大きな白馬連峰が見えてきました。「丸山ケルンはどこの山?」「でかいなぁ!」と、子供達も興奮気味です。ゴンドラ、リフトを継いで第一ケルン駅に到着する。とても涼しいこと、一般観光客が次から次へと到着。丸山組と八方池組と分れました。

 登山道端のお花畑が美しい花々を見せ、我々を楽しませてくれます。第三ケルンからは眼下に八方池・白馬尾根が見え隠れしてガスがかくれんぼしてくれます。ダケカンバの巨木のいろいろな形が見られる南斜面をゆっくり登ると大きな雪渓があり、夏遅くまで空洞を見せてくれました。冷たい水の流れ「雪に触れたい」「食べたい」「乗りたい」など声が出ておおはしゃぎです。急坂を登り終えると、丸山近くに小さな雪渓があり、一休み、さっそく尻セード、雪合戦で疲れが飛んだようです。「丸山はどこ」と言う声に「あと一息よ」、頼みの掛け声に元気を出して広々とした尾根を登りきると、そこはケルン丸山でした。ヤッター、バンザイと子供達は小躍りして喜ぶ。昼食がまた格別の美味。天候が良ければ白馬三山の最高の展望が楽しめる所なのに、ガスで残念。又の機会にとっておきましょう。下りは往路八方池に下り、第一ケルン駅で八方池組と合流しました。

 集団生活の中で先輩・後輩の関係、自然界の花や昆虫、山の楽しさ等、充実した夏休みの思い出となりました。