日時・ランク・天候	２０１２年４月１８日（水）　　　　　Ｂ－Ｂ－４　　　　　晴一時曇　　　　　参加人数８名
コースタイム	集合場所：久里浜港フェリーターミナル　　７時００分　久里浜港7：20-（フェリー）-8：00金谷港8：05‥‥8：15浜金谷駅8：21-（ＪＲ）-8：45那古舟形駅　8：55‥‥9：05那古観音9：20‥‥9：25那古宿バス停9：33-（バス）-9：50滝田郵便局前9：55 　‥‥10：20滝田城址10：30‥‥10：55 ２１５．２（三角点）10：55‥‥11：55 　１９１峰１つ前のピーク12：30‥‥13：20城山（宮本城址）13：30‥‥13：55花倶楽部バス停　14：46-（バス）-14：55富浦駅　解散場所：富浦駅　　１４時５５分　歩行時間：４時間０５分　休憩時間：　　　　５５分
特　記　事　項	那古宿からのバスは出発まで時間があるため、那古観音へお参りし時間調整をした。　歩行・休憩時間は、滝田郵便局前バス停から花倶楽部バス停までを算出・記入した。　滝田城址～城山間は標識がなく迷いやすく、地図上では判別がつかない急登降もある。Ｂランクでも、山を歩きなれた方でないとお薦めできないコース。　帰りのバスは、南房総市役所へ３０分以上前に電話予約が必要。

　滝田郵便局前でバスを降りると、バス停の少し手前の曲がり角に滝田城址方向の標識があります。農道の舗装道路を５分程度歩くと、登山口となり、そこから城址まで整備されていて２０分程で着きます。
　滝田城址から城山（宮本城址）近くまで標識はなく、赤いテープのみ目印となります。分岐の所では、地図とコンパスとＧＰＳで確認しながら進みます。１９１ｍ峰の一つ手前の峰で昼食です。
　この峰の宮本城址方面の突端まで行き覗き込むと鞍部まで標高差３０ｍ・４５度程の急坂です。下見でここに立った時、道を間違えたのかと思ったほ程です。昼食後、その急坂の杉の木を何度も抱えるようにして、鞍部まで下りることになりました。
　宮本城址は、滝田城址より4～5倍程平地面積があり、こちらの方が大きな城があったのではと、想像されます。
　帰りのバスは、花倶楽部前からです。花倶楽部は、道の駅です。売店と食堂、奥には温室がいくつもあり、花を栽培し販売しています。
　この山行コースは、短距離ですが、変化があり面白いところです。「ぜひ皆さま」と、薦められませんが、機会があったなら行ってみてください。


山中の大日如来石碑	花がいっぱいのカンアオイ


４５度の急坂を降りる	ホルトの巨木	宮本城址