日時・ランク・天候
 2012年1月9日(月・祝)〜1月12日(木) A−A−3  曇・雪・晴  9人参加
コースタイム

 集合 : 横浜駅東口万里橋  1/09(月)  06時25分
 解散 : 横浜駅東口万里橋  1/12(木)  19時30分

1月9日(月) 晴
万里橋6:35−−−12:37宿(コットンスノー) 14:00・・・塩の道きつつきコース
(スノーシューハイク)・・・16:00宿

1月10日(火) 雪のち曇、晴
宿10:00・・・楠川せせらぎコース(バリエーションルート)スノーシューハイク・・・14:40宿

1月11日(水) 雪、時々止む
宿10:00・・・まきよせスキー場跡〜浅間山かもしかコース(アドベンチャールート)スノーシューハイク・・・16:30宿

1月12日(木) 晴
宿9:20・・・岩岳スキー場・宿周辺散策(徒歩による)・・・11:40宿14:00


 歩行時間 : @1時間40分 A4時間00分 B5時間30分 C2時間00分
 休憩時間 : @20分 A40分 B60分 C20分

報告事項

落倉高原バックカントリーフィールドマップにスノーシューハイクが可能な4つのモデルコースが設定されているが、現地ガイド又は宿の人など現地の状況に詳しい人に案内してもらう方法が安全と思われた。現地ガイドは有料で、今回我々は宿の主人のサービス(3日間で謝礼5千円)で案内してもらった。
待遇はとても良かった、焼きたてのパンがふんだんに食べられたし、2日目のお昼にはおにぎりに豚汁まで御馳走になった。何よりも、オーナー夫婦の心からのもてなしが嬉しかった。     

 「落倉フィールドの冒険へ出かけよう」というタイトルに引かれて参加。スノーシューは初めてである。宿はメルヘンチックなプチホテル。最高。高原の自然を熟知するパン焼き名人の主人がガイド。初日は平坦な塩の道きつつきコース。白く輝く雨飾山に皆感激。2日目は楠川せせらぎコース。昼は雪の上で主人夫妻が作った温かいトン汁。ここから斜面を登り、白銀に輝く白樺林に。誰しもうっとり。三日目は浅間山アドベンチャーコース。旧スキー場のリフトの斜面をガイドと交替でラッセル。

 雪深くスノーシューのバンド外れで遅れる人も。新雪の尾根伝いに雪に半分埋まった鳥居に出る。ここからの急な下りに皆悪戦苦闘。転んだり尻セードしたり。視界不良でコースを外れ沢筋に出る。偵察の結果、横の山を登り直すことに。急な山腹にストックを突き刺してステップを切り登る。別荘だ!との声に励まされ、最後の急な雪面を四つん這いになってよじ登る。16時、道路に出る。凱旋の声が上がり宿に帰還。4日目は朝から快晴。男性は岩岳へ。女性組は近くの散策。どちらも白銀に輝く唐松・白馬の峰々を満喫した。

 急なリーダーの交代に対応して素晴らしい山行を実現して下さったリーダーに、ただただ感謝。
  



スノーシューで秘密の林に・・・

風切地蔵と仲良く