奥多摩南部一周シリーズ

日本山岳耐久レースのコースを歩く

山 名 日 程 山 名 日 程
戸倉三山 2010年11月19日 三頭山 2011年9月17日
生藤山 2010年11月24日 御前山 2011年10月12日
土俵山 2010年12月8日 御岳山 2011年10月26日
大岳山 2010年12月23日 【全体地図】

【山 名】・【全体地図】をクリックすると大きい地図が表示され、歩いたコースが分かります。

  《奥多摩南部一周シリーズの原典》 

 日本山岳耐久レース(ハセツネ)
世界的天才クライマーである長谷川恒男の業績を讃え、大会の象徴として長谷川恒夫CUPを設けたレースが毎年10月に実施されている。
「コース」
 奥多摩山地の南半分を一周(71.5km)、五日市の市街を午後1時にスタート、山道を周回し、再び五日市に戻ってくる。通常の登山では3日かけて歩くコースです。24時間の制限時間、コース4ケ所の関門内に制限時間に通過すること
「水補給」
 月夜見山第2駐車場のみ、1.5L以内、他自然水は指定された4ヶ所、それ以外の場所や、他人からもらうと失格になる。
「レース参加者必要装備品」
 水2L以上、雨具、行動食、ランプ、防寒具、自分の力で走破するのみ。参加者には、最年少16歳~最高齢者81歳。優勝者は、8時間を切る記録を残す。
「ハセツネとマラソンの違い」
 ハセツネは奥多摩の山道71.5kmを駆け抜け、夜も走る競技、寒さや雨など自然との闘いや、ルートファインディング、コンディショニングやかけ引きなどの戦略、戦術、栄養の取り方、水分の補給などトータルの技術が試されるレースです。
 このコースを、7回に分けて歩いたのが、「南部一周シリーズ」です。