日時・ランク・天候
 2010年10月24日(日)〜26日(火)  B−B−5.5  雨、曇  7人参加
コースタイム
 
 集合 : 横浜東口バスターミナル  22時50分
 解散 : 近鉄名張駅  15時20分
 
 長坂07:50・・・09:13赤目滝口09:23・・・11:12百畳岩11:45・・・
 13:23出合茶屋13:31・・・14:55落合
 
 青少年自然の家08:50・・・09:45二木ボリ09:50・・・10:10亀山峠10:19
 ・・・10:00後古光山登山口11:05・・・11:45後古光山頂上12:15・・・
 12:54フカワタ分岐・・・13:11林道分岐・・・13:58太郎路バス停

 歩行時間 : @5時間59分 A4時間14分
 休憩時間 : @1時間06分 A0時間54分

報告事項

 後古光山の下りはロープの連続、濡れていると滑りやすい急坂です。
 天候と時間の都合で倶留尊山は途中までとし、古光山は中止にしました。
  

 23時15分発のバスで名張駅前着7時。途中降り出した雨は止んでいたが雲は低い。支度をしタクシーに
分乗。長坂で下車。ここから赤目街道(旧道)へ入り1時間で日本サンショウウオセンターに到着。赤目四十八
滝の入山口である。要入山料でセンターの奥が入山口だ。整備された遊歩道が渓谷沿いに続き、空気も景色
も一変。

 名前がつき形の違う大小の滝が次々を楽しめる。透明で澄んだ水で美しい。渓谷一の景観の荷坦滝が中程
にある。赤目の名の由来の赤い目の像のあたりから雨が降ったり止んだりで出合茶屋へ急ぐ。そこで車道を
横切り落合への山道で土砂降りとなる。落合からジャンボタクシーで寒い中、青少年自然の家に着いた。3時
30分前だ。

 2日目は前日の雨で予定の古光山登山を断念。亀山峠から倶留尊山へ向かうがガスでまっ白。頂上を諦め
南にのびる稜線上を戻り後古光山を目指すが、風が強くなり寒い。眼下に自然の家など高原が一望できる。
上りも下りも木の階段が続く。後古光山は892mだが直下は険しい。鎖とロープ、階段の連続で、頂上付近で
自然の家を前後して出発した小学生の一行が手間どっていた。特にフカタワへの下りは急で荒れていて、
ロープが何本も設置。ロープや木の根を掴みながら岩場の急下降で神経を使う。バス時刻も気にかかり、
先生方に願い出て先に通してもらった。フカタワから林道の分岐で太郎路バス停へと急ぐ。空は晴れてきて
いた。



赤目四十八滝を歩く
不動滝 笄滝
千手滝 布曳滝
荷担滝 岩窟滝
曽爾高原青少年自然の家前にて 後古後山と曽爾高原を歩く
後古後山山頂にて 兜岳と鎧岳を望む