日時・ランク・天候  10月21日(水)  B−B−5  晴  26名参加(会員25名、非会員1名)
コースタイム

 集合 : 06時10分 横浜駅東口
 解散 : 20時10分 横浜駅西口

 横浜東口06:25−−−09:10小淵沢IC09:10−−−10:00白州登山口10:25
 ・・・11:30 1605m峰11:40・・・12:20 1880m峰12:30・・・13:10雨乞岳
 13:40・・・14:50 1600m地点15:00・・・15:40白州登山口16:00−−−
 16:30道の駅17:00−−−20:00横浜駅西口
 
報告事項
 @国道20号線より登山口までの雨乞尾白川林道は道幅せまく、カーブも急で大型
   バスは不可。中型、小型バスがよい。

 A下山後の身支度は道の駅小淵沢がよい。足湯、入浴施設あり(登山口には何も
   ない)。

 B登山道は道迷い、岩場、足場の悪い等、危険な個所は少ない、道の標識も適宜
   あり。

 
                  
山行記
 
 この山は、従来は往復8時間もかかり、行きにくい山でしたが、今日は近年開設された5時間のコースを
使っての山行です。

 バスは順調に進み、ヴィレッジ白州の取付け道路に入りました。

 しかし、ここからは、大型車通行禁止の標識も出てきた程の狭い山道。私達の大型バスは、途中で立ち
往生かとヒヤヒヤさせながら30分を掛け、やっと登山口に到着。

 10時25分、標高1150mの地点から登山開始です。
 
 まず、角材の階段がらみの遊歩道を進みます。この階段道は、段差が低く歩幅も具合よく勾配も緩く歩き
やすい道です。階段の数は多く、下りに数えた人もいましたが、1500段もあります。
 
 40分の遊歩道が終わると、紅葉した雑木林の山道になりました。ガレた所や岩場もなくとても歩きやすい
道が続きます。

 笹の平になると一面の笹で足許の見えない箇所もありますが、道がよく順調に進めました。
13時10分、2037mの山頂に到着。

 今日は最高の秋晴れで素晴らしい展望。南東斜面が開け、右手に甲斐駒が大きく見え、続いて鳳凰三
山、遠くに富士山もくっきり。金峰山、木立に八ヶ岳も見えます。

 下山は、往路の引き返し。すべる心配の所もほとんどなく快調に歩いて15時45分バスに到着。

 帰路は、車中のワインクラブで楽しく談笑。

 とても楽しい山行でした。




雨乞岳山頂にて
雨乞岳から富士山を望む

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