山行記　　　　　

　　５：５０、　１２００ｍ地点　・えびの高原は少し霧の中。　６：０５出発、整備された
登山道の石段が続く。シカを見た。ハルリンドウ、ミヤマキリシマは露にぬれてまだ目覚

　　赤黒い溶岩のガレ石と急登になり、７：２０、１７００ｍ韓国岳。直径１００ｍの爆裂
火口があった。展望はすばらしく、新燃岳と高千穂方面は朝日に照らされ神秘的な姿
にみえた。　１０：０５　新燃岳はピンク色が点在した花のトンネルでした。
ミツバツツジがみごとに咲き甘い匂いに足取り軽く、１１：００　中岳、火口縁に沿って、
ハルリンドウ、イワカガミが咲き、高千穂峰を見ながら１２：０２高千穂河原に着く。
ー面にミヤマキリシマが咲き、多くの人がにぎわい多くの人がにぎわい楽しんでいた。
１２：２５霧島神宮古宮跡ビジターセンター。霧島連山は九州でも有数の複合火山
現在でも火山性微動が観測され入山規制されることがある。

　　今回の山行は現地集合・現地解散でした。交通の便は、飛行機、電車、高速バス、
宿の車で移動をしました。初めての事が多くありましたが、仲間達と山を楽しむことが
できました。


韓国岳登山口	韓国岳山頂

大沼池を横に韓国岳を下る	獅子戸岳から新燃岳のミヤマキリシマ

新燃岳山頂	中岳から見た｣高千穂峰

霧島山のＢＭＰ地図

日時・ランク・天候	２００７年５月２０日（日）～２１日（月）B－B－５　晴れ　１４人参加
みろくのコースタイム	２１日　　５：５０えびの高原登山口６：０５・・・７：２０韓国岳７：３０・・・　１０：００新燃岳１０：１５・・・１１：１０中岳１１：２５・・・途中休憩０：１５１２：２５高千穂河原（バス）１３：１０・・・１４００鹿児島空港
報告事項	霧島神宮前からえびｎ高原の登山口は思っていたより車で行く場合近かった。今年のミヤマキリシマは開花が少し遅い様だ。高千穂河原に着いたらー面咲いていた。韓国岳より高千穂峰が立派に聳えていた。