日時・天候・ランク
  2012年 4月21日(土) 曇り後晴れ A−A−5 18人
コースタイム
  集合 : 横浜駅東口万里橋    06時20分
 解散 : 横浜駅東口万里橋    18時00分

 横浜駅東口万里橋06:25=06:45横浜町田IC=07:40御殿場IC=08:00須走IC
  08:25
中央道谷村PA08:35=08:45大月JC=09:00中央線笹子駅09:15・・・
 10:10
110K地点10:15・・・10:45矢立の杉10:55・・・11:30笹子峠・・・12:00昼食
 12:30・・・13:15
津島大明神13:25・・・14:05長垣の吊橋 14:10・・・14:50勝沼宿
 15:00=15:05
勝沼IC=15:15中央道初狩PA15:25=15:55須走IC=16:25
 東名足柄SA16:4017:30横浜IC=18:00横浜駅東口万里橋

 歩行時間 : 4時間35分
 休憩時間 : 1時間00分    
 
報告事項

山行記

       女性12名、男性6名参加。
    今期は例年より寒さが厳しく、桜の開花が各地とも遅れていたが、神奈川県内は満開時季が過ぎ
   たが、笹子駅前の桜と街道筋の桃は満開で楽しむ事のできた街道歩きとなった。
   天候は朝から曇りであったが、笹子峠を越え昼食時になると晴れとなり、甲斐大和付近の国道まで
   下ると暑いくらいの天候となった。

   笹子駅より30分程国道20号線を歩き、笹子雁ガ腹摺山登山口先を右に曲がると、旧街道の山道
   となる。甲斐国坂東山にある笹子峠は標高1096Mで甲州街道最大の難所であるが、街道は杉の
   落葉で柔らかく、また早朝までの雨により埃りも上がらず、歩き易い歩行となった。
      峠の手前約1Kほどのところに山梨県指定天然記念物に指定された杉の古木の大木がある。
      戦国時代出陣に出る武士たちがこの杉に矢を射立て(矢立の杉)山の神に手向としたと伝えられている。

      矢立ての杉には地元のボランティアの方がおり、笹子峠までの案内をして頂き、舗装道路を通ることなく
      旧道を行く。
      峠下の笹子隧道駐車場右を登り峠に到着。峠より勝沼宿までは下りの歩行となり、天候にも恵まれ
      沢沿いの旧道と武田氏滅亡の谷、駒飼宿付近の景観を楽しみながら葡萄の里勝沼宿に到着した。

 



(1)中央線・笹子駅

(2)黒野田一里塚跡
   

(3)旧道を歩く

(4)明治天皇野立て所跡
   

(5)矢立ての杉

(6)旧道・丸太橋
   

(7)桃の木茶屋跡

(8)津島大明神
   

(9)駒飼宿本陣跡

(10)駒飼宿
   

(11)街道(右)沿い・ソルダムの花

(12)金岡自画地蔵尊碑
   

(13)長垣の吊橋碑

(14)東神願鳥居跡